よくあるご質問

ネパールの現地事情

① 気候・服装
大きく分けると5月後半〜9月は雨季、9月〜5月前半が乾期となります。
ヒマラヤが綺麗に見られる確率が高いのは、雲が少ない乾期です。その中でも特にベストシーズンは10月〜11月で、トレッキングにも最適です。12月が一番寒くなり、2月に入ると徐々に暖かくなります。3月〜4月にかけてもヒマラヤではシャクナゲが咲き、トレッキングにも適しています。雨季でも1日中降り続くことはなく、緑が美しい時期です。

※ 訪れる場所によって、準備する服装など変わりますので、ツアー内容がお決まりになりましたら、アドバイスさせていただきます。
※ 基本的にネパール観光はよく歩きますので、足元は歩きやすい靴(スニーカー、ウォーキングシューズ)がお勧めです。

気温の詳細など下記、ネパール 観光庁のサイトもご参考ください。
https://ja.welcomenepal.com/plan-your-trip/climate.html

② お金・両替
ネパールルピー 1ルピー=約0.9円

※ 日本からは日本円の現金とお手持ちにアメリカドルがあればお持ちください。
※ 通常ネパールで両替する際には、両替レシートをくれますので、出国まで大切に取っておいて下さい。ネパール出国時に外貨へ再両替する時にこのレシートが必要となります。但し、再両替できる額はレシートに記載された金額の15%までですので、できるだけルピーを余らせないように上手に両替してください。
※ アメリカドルもそのまま通用しますので、特に小額の(1$、5$、10$など)アメリカドルをご用意されると便利です。
※ クレジットカードは大きなホテルやレストラン、一部の商店でご利用いただけます。もしもの時のためにあると便利です。また使用時に手数料2~3%かかる場合もございますので、ご利用の際にご確認ください。

③ 飲料水
生水は飲めません。必ずミネラルウォーターをお飲み下さい。

④ 電圧とプラグ
ネパールの電圧は220ボルト、50ヘルツです。
ドライヤーなどは変圧式のものをお持ちください。コンセントの形もまちまちですので差し込むプラグはマルチのプラグアダプターがあると便利です。

⑤ 時差
ネパールは日本との時差はマイナス3時間15分。日本の正午がネパールの午前8時45分です。

⑥ チップ
滞在中に必要と思われるチップは、ベッドメイキング用(枕チップ)に毎朝1USドル又は60~100ルピーくらい渡すと良いでしょう。
ホテルチェックインの際に、スーツケースなどお部屋まで運んでもらう場合は、お荷物1個あたり、30〜50ルピーを、ルームサービスなどの特別な用事を頼まれた場合は料金の10%~15%程度を渡してください。

⑦ 持ち物
※カメラの電池やメモリの予備やフィルムも多めにお持ち下さい。
※いつも飲み慣れている薬(風邪、胃腸、鎮痛剤、下痢止めなど)
※寝巻き、スリッパ、歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプーなど。
※ポケットティッシュ、ウェットティッシュも多めにお持ち下さい。
※カトマンズ市内は埃と車の排気ガスで空気が悪いので目薬、マスク、うがい薬などあるとよいでしょう。
※ネパールでは電力供給が充分でないため、しばしば計画停電が行われます。ホテルは自家発電機を備えてありますが、必ず懐中電灯をお持ち下さい。

⑧ その他
※空港やホテルなどでの、貴重品の出し入れには充分ご注意ください。
※置き引きやスリも多発しています。ホテルのロビーやレストランでも手荷物を手放さないようにお願いいたします。
※水だけでなく氷にも要注意!ジュースの氷はもちろん、氷の上に乗ったフルーツ、生野菜などは気を付けて下さい。

よくある質問

お申し込み方法は? こちらからお問い合わせください。
旅行代金はどのようにお支払いしたら良いですか? 弊社の日本の銀行口座(三菱UFJ銀行)に、ご出発前にお振込みお願いします。
キャンセルする場合、いつまでに連絡したらいいですか? キャンセルポリシーをご確認ください。
お金はどの通貨を用意したら良いですか? 日本円現金をお持ちください。現地で日本円からネパールルピーに両替ができます。(日本ではネパール ルピーに両替できません)
またお手元にアメリカドルがあれば、そのまま現地でもご利用いただけますので、お持ちください。(わざわざ日本円からアメリカドルに両替しておく必要はございません)少額のアメリカドル(1ドル、5ドルなど)があればチップなどにも便利です。
治安はどうですか? 治安は大変良いです。常識的な注意さえしていれば、快適に過ごせます。
ただ夜間の一人歩きは避けてください。特にタメル地区では夜22時過ぎは薬物を吸ったり、売買したりしている外国人もいるので、出歩かない方が無難です。
一人でトレッキングするのは危険ですか? カトマンズ近郊のコースや日帰りなどのトレッキングは、一人でも大丈夫ですが、ヒマラヤのロングコースでは必ずガイド又はポーターに同行してもらうようお勧めします。
道迷いや遭難、体調が悪くなったり、急な気候の変化などの対処に一人だと危険なことが多いです。
現地のネパール人への、日本のお土産は何が良いですか? 基本的に日本のものは全て喜ばれます。
子供達には文房具やおもちゃ、家族には新品で使わないタオル類(日本のものは質が良いので喜びます)、衣類など。
日本のお菓子も人気です。(和菓子よりも洋菓子の方がネパール人に合うかも?)
英語は通じますか? 英語は通じます。ネパールでは幼稚園から大学までの授業はほぼ英語で行われているため、ほとんどのネパールの若者は英語を話せます。地方のお年寄りは通じない人が多いです。
ちなみに公用語はネパール語ですが、120以上の民族が住んでいて、それぞれ自分の民族の言葉を持っているため、ネパール語も話せないお年寄りも多いです。
ネパールのホテルの設備は? ホテルのランクにもよりますが、3つ星以上の通常のホテルでは、特に不便はないでしょう。
ネパールは全体的に水不足の状態なので、バスタブがなくシャワーのみのホテルも多いです。4つ星、5つ星ホテルはバスタブ付きのお部屋が多いです。
お湯は太陽熱で温めているところが多く、湯も潤沢に出ないことが多いです。夜遅くは他のお客様がお湯が使い切ってしまい、出ない場合が多いので、早めにシャワーを利用するか、朝又は昼間などに利用すると良いでしょう。
ネパールの食事はどんなものがありますか? ネパールの主食はお米で、ほとんどの食事は「ダルバート」と呼ばれるご飯と野菜や肉のカレー、豆スープです。その他インド料理、ネワール族やチベット族の料理、中華料理など豊富な種類があります。
カトマンズやポカラなど観光地は、日本食やイタリアン、フランス料理、ロシア料理など世界中の料理を楽しめるレストランが数多くあります。
ネパールで高山病になる心配は? カトマンズの標高は1340mですが、身体的に特に標高差を感じることはございません。
お客様の体調にもよりますが、4000mを越えると人によっては高山反応が出てきます。トレッキングなどで徐々に標高を高めて行く場合は、身体がゆっくり慣れていきます。ヘリコプターや飛行機などで、急に4000m以上の場所に行く場合は、頭痛、吐き気、目眩などの反応が起こる場合が多いので、ゆっくり歩き深呼吸するなど対応して下さい。
標高の高い場所には、酸素ボンベや救急処置ができる設備が準備されています。ご心配な方はご出発前に、医師にご相談下さい。
日本から持って行くと良いものは? ほとんどの必需品は、カトマンズで手に入ります。現地の食事などがご心配な方は、カップラーメン、即席スープ、おかゆ、レトルトご飯、佃煮などお好みの食べ物をお持ちいただくと安心でしょう。
又環境や気候、食べ物の違いで体調やお腹の調子など崩されることもありますので、飲み慣れている薬もお持ちください。ポカリスエットは下痢になった際に、有効です。
日本からミネラルウォーターを持っていった方が良いですか? ネパールで手に入りますので、必要ございません。
ネパールのお土産は何がありますか? ネパールの紅茶(イラムティーと呼ばれますが、ほぼダージリンティーと同じです)、ネパールコーヒーも美味しくお土産で喜ばれます。
フエルトでできた雑貨やバッグ、帽子、ショール、スリッパなどもカラフルで可愛く人気です。カシミヤ(パシミナ)製品も良質で日本に比べると安価でお勧めです。
岩塩、スパイス、和紙製品などたくさんの種類があります。
宗教は? 何か気をつけることやタブーはありますか? 60%以上がヒンズー教、30%が仏教、その他キリスト教、イスラム教など。
ヒンズー教は仏教によく似ていますが、頭は神聖な場所なので、子供などの頭を撫でたりしない方が良いでしょう。
ネパールは信仰深い人が多く、街角ごとにお寺があり、朝と夕方お参りする方が多いです。
インターネット事情はどうですか? ネット事情は意外に進んでいます。ほとんどのホテルやレストランではネット利用がフリーです。
慣れている方は、プリペイドSIMカードのご利用も便利です。
日本の電気製品は使えますか? 電圧が異なりますので、そのままではご利用いただけません。ただデジカメやスマホなどは通常自動的に電圧を変えて充電できます。一度説明書をご確認ください。